こんにちは。あなたの自由度をあげるヒーラー セントラルサン林 陽子です。
神奈川県の葉山・由比ヶ浜方面へ貝殻拾いに行ってきました。
ヒーリングセッションで自然に触れることをおススメすることが多いですが、どのように楽しんでいいかよくわからないという方が多いです。
貝殻拾いは気軽に自然を楽しめる方法ですので、この方面に行ってみたいという方と合わせて参考になればと思います。
貝殻拾いリトリート開催のきっかけ
私は子供の頃から貝殻を拾うのが好きでした。数年前から定期的にビーチコーミング(貝殻拾い)によく行くようになったのですが、写真をSNSにUPし始めたら…なんだか徐々に反応が良くなってきたんですよね~
海に行きたい人多いのかな?なんて思いましたが、2018年に入って「私も行きたい」というコメントもあり「貝殻拾いリトリートやっちゃう?」と言ったらあっという間に希望者が集まったのです。首都圏からは私を入れて3名。関西からも3名参加するというので(びっくり!)わざわざ来てくれるなら1泊2日が良いよね~と企画することにしました。
私はよく千葉の海岸に行きますが、関西からもアクセスしやすいのはどこかなぁと考えたらやっぱり湘南。観光名所もあるし。いろいろな貝殻を拾って欲しいなとも思い、立石海岸、由比ガ浜の2ヶ所に決めました。
立石海岸で貝殻拾い
まずはJR逗子駅からスタート。東口のバスターミナル2番乗り場から京急バスに乗ります。長井行き、横須賀市民病院行き、佐島マリーナ入口行き等いろいろありますがどれでも大丈夫です。
葉山の御用邸を過ぎると進行方向右側にはずっと相模湾が広がる絶景が続きます。バス停『立石』を降りると立石公園があり、階段を降りると海岸に出られますが神奈川の景勝50選にも選ばれている素晴らしい場所です。
見て見て~この景色!!
秋谷・立石海岸です!(参加者Kさん撮影)
この海岸の特徴はキレイな小石が多いこと。タカラガイや小さくて角がキレイにとれたシーグラス(ビーチグラス)が多いです。初めて来たときはとにかくタカラガイが多いのでびっくりしました。
これが前回(2018年2月)に立石に来た時の収穫物です。
でも今回は貝殻があまり無い!(涙)
今回写真をたくさん撮ってくれたKさんは、堂々のフリースタイルで。
こんなの作ってたそうです。大きめの貝を器にして拾った貝殻やシーグラスを並べるだけでお土産セットが出来上がってました!
気が付くとMちゃんがちょこんと座っています。「こうしているだけでも気持ちいいです。アーシングできるし」
ここは小石が多いので地面に座っても砂まみれになりません。休憩しながらグラウンディングの強化もアーシングもできますね。
グラウンディングについてはこちらをご覧ください。アーシングは素足で地面に触れることです。私たちは毎日家電を使い、電磁波の中で過ごしていますが、これをすることで体内に溜(た)まった静電気を大地へ放出し、体調不良を改善できるという考えがあります。
マクロビ習った時も裸足で歩けって言われてたなー。
人間らしくいるなら大地と繋がってないとダメだねー。
(実は2017年夏は一歩進んで砂浴も数回しました。砂浴は穴を掘って海岸に埋まるんですが、またいずれ記事にしようと思います)
貝殻拾いのときは貝殻に夢中になっていてゆっくり座ることもないので、せっかく海岸に行くのなら、次回からはそんな時間も取ったほうが良いよねと思ったのでした。
この辺りは公園駐車場、トイレとカフェなどは数店舗ありますがあまり便利なところではないので、お弁当など持参されたほうが良いかもしれませんね。
プリンで有名なカフェ&レストラン『マーロウ』が公園の向かい側にありますが、金曜日は定休日です。
宿泊はWeBase 鎌倉ホステルが便利
さて立石海岸からまたバスでJR逗子駅まで戻り、一駅先の鎌倉へ。そして江ノ電に乗り換えて由比ガ浜駅へ。
今回はWeBase 鎌倉ホステルに泊まりました。ここは由比ヶ浜駅から徒歩3分、海岸からも徒歩1分という抜群のロケーションにあります。低価格帯のドミトリーなので海外からのグループ利用が多いようで様々な地域から利用しているようでした。
(Kさん撮影)
今回はプライベートグループルームを選択。トイレと洗面台が部屋にあります。写真を見ると狭いと思いましたが、実際見てみたらポッドベッドの広さも問題なく、ちょうど6名なので良かったです。頭割で一人4800円でした。
- 夜は23時過ぎまで無料Wi-fiは繋がらなかった。(週末だから?)共有スペースのラウンジに24時間ご利用可能なコンピューター3台があるのでそれを利用したほうが良さそう
- お風呂の脱衣所が狭い。2人でいっぱいになってしまうので一人のスペースを確保したいならシャワー室のほうが良いかもしれない
- ベッドに高反発マットレスを使用しているので、2段ベッドの下段を使うと沈み込んでしまい、寝るのは良いけど立ち上がるのが大変(苦笑)
- 併設のレストランは美味しいが、夜は少しお高め。朝は500円のプレートがあるが、飲み物は別なので1000円位かかる。バナナケーキが旨っ!
…とはいえ、館内はとてもキレイで概ね快適だと思います。男女共用ドミトリーも、女性用ドミトリーもあり鍵付きのロッカー(暗証番号を設定)もあるのでひとり旅の場合でも安心して泊まれると思います。
由比ガ浜で貝殻拾い
由比ガ浜は桜貝が有名ですね。ドラマ『最後から二番目の恋』(2012年)でも中井貴一さん演じる和平さんが桜貝を拾うシーンが出てきて印象的でやっぱり思い出してしまう。内田有紀ちゃんの髪型とファッションが可愛くて好きでした~。
ホテルにチェックイン後、夕方でしたが皆うずうずしているようで、下見に行くことにしました。
すると!
なんと!!
海藻の山が続いとるー!(汗)
(Kさん撮影)
どうなのこれ…?明日、貝殻が上がっていることを天に祈るしかないわ。
翌朝は6時に海岸へ。でも、やっぱり海藻だらけ。犬の散歩に来た地元の方が
「いつもは桜貝があるのに今日は無いわねぇ…」
と言うくらい、無い(苦笑)
レストランスタッフのお兄さんも「ちょっと前に海藻上がっちゃったんですよね~」と言っていたので、そんなタイミングで行ってしまったようです…
でも2時間経って一旦朝食を食べに行こうと声をかけると、少し離れて探していた2人が桜貝を引き寄せてました!カバザクラもオオモモノハナもあります~!
朝食後、関東組はもう満足してしまって(笑)ホテルでまったり。関西組はやはり遠くから来ているだけあって、引き続き海岸へ。潮が引いてさらに桜貝を見つけていました。
みんなの収穫
それでは皆さんの収穫物を紹介します~!
Sちゃん
「拾うことが楽しい。でもこれどうしよう!?」と感想いただきました。ハイ、そうなんです。拾うことが楽しいので、収穫物を見て「で?これどうするんだろう?」と思うことも確かにあります(笑)でも手先が器用な方なので今後はクラフトされるんじゃないかな~?
Kさん
ナミマガシワやちりぼたん、桜貝の暖色系の貝殻と寒色系のシーグラスがキレイ。ディスプレイがお上手で写真の撮り方もとてもキレイだったので美的感覚が高い方だと思いました。写真撮影ありがとうございました。
Mちゃん
リトリート前からセージを炊くための大きめの貝が欲しいと仰っていましたが、いくつか拾えましたね。大きいタカラガイもありますね!マツバガイの美しさに惚れ惚れされてました。レジンやマニキュアのトップコートを塗ると水に濡れたような瑞々しさをキープできます。
Yさん
スゴイ量だねー!頑張りました。オオモモノハナ(写真下の薄ピンク)カバザクラ(写真上の濃ピンク)がたくさんあって羨ましい。分けてくれてありがとう!関西でもどこか良いビーチコーミングスポットがあると良いですね。
M美さん
参加前から桜貝取りたい!と意欲満々だったので、たくさん拾えて良かったです。ウニもありますね。立石では透明な石を拾ってました。いろいろクラフトを指導されているので利用するのかな~?出来たら見せてください!
私の収穫物。千葉より神奈川のほうが細かいシーグラスを拾えるので、これまではあんまり興味が無かったのですが今後はもっと拾ってみたいなぁと思いました。今までスルーしていたクチベニガイ(写真上)を拾ってみました。
貝殻拾いリトリートを終えて
今回は初めての団体、しかもいきなりの1泊でしたのでちゃんと引率できるかなーと思ってましたが、なんとか無事に終わってホッとしました。
皆さんも楽しんでいただけたようで、まずは良かったです。詳しくは書きませんでしたが夜はみんなで瞑想もやって必要な浄化もできたと思います。
でも貝殻拾いもある意味瞑想です。ウォーキングしながらの瞑想なんです。「何か素敵なもの無いかしら?」とは思っていますが、その他のことはほとんど考えずにいるので「ふっ」とアイディアが浮かんだりします。海なので浄化も促進されますし。拾えた時の「やった~!」という楽しさでインナーチャイルドが癒されてますし。終わった後の爽快感がハンパないです。家に帰って爆睡できるしね(笑)
また機会がありましたら、みんなで行きたいと思います。
今回は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました!
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