シャスタ山巡礼、観光のおすすめは?

こんにちは。あなたの自由度をあげるヒーラー セントラルサン林 陽子です。

2010年のカリフォルニア旅行の続き。スピリチュアルの聖地シャスタ山。クリスタルガイザーの採水地としても知られています。アクセスが良いわけではないのである程度「縁のある人が行く」ところなのかもしれません。とは言えシャスタ山と富士山は繋がっていると考えている人も多く、日本人には縁のある場所なのではないかなと思います。

カリフォルニア州サクラメント川周辺に何回も行かされている話

2018年9月2日

私が学んだプレアデスのヒーリングと縁が深い場所なのですが、学び始めて1年後に行く機会に恵まれました。今回はシャスタの旅行記と情報をまとめたいと思います。

最新情報ではないのですが「こんな場所がありますよ」という参考としてください。それぞれの場所については現地での注意に従ってくださいね。

シャスタ山への行き方

日本→レディング空港

(1)成田空港→サンフランシスコ空港→レディング空港

日本からシャスタへの行き方はいくつか行き方はあるのですが、私は以下のルートで行きました。

成田空港→サンフランシスコ空港→レディング空港

サンフランシスコに到着後は国内線に乗り換えて、シャスタ最寄りのレディング空港へ。ユナイテッドの小型プロベラ機です。

もしサンフランシスコから車で行きたいという方は【I-5】を北へ向かいますが、約5時間ほどかかるようです。

空港からのアクセス

レディング空港からシャスタの町までは車で1時間半位かかります。空港でレンタカーを借りると良いでしょう。当時私は免許はあったものの、10年ほど運転していなかったのでガイドをお願いすることにしました。

私は友人に紹介してもらったのですが、シャスタ、ガイド等で探されるか、日本人が主催するツアーも検索すれば見つかると思います。

レディング空港から車に乗ると鹿がすっと横切ったので「Welcome」と言われているようで嬉しかったです。

ヘッドウォーター スプリング

シャスタに到着してまずはマウントシャスタ市民公園内にあるサクラメントリバー・ウォーターへ。シャスタ山の雪解け水で、地元の人たちも大きなタンクを持って水を汲みにきています。天然石のブレスレットやペンダントをしばらく水に浸しておくとキラキラに輝きます。

※現在は飲料水として使用しないように注意書きがあるかもしれません。現地での指示に従ってくださいね。

この市民公園そのものもとても癒やされる場所です。公園内を流れて行く川の流れや日本とはちょっと違う植物や昆虫(ホタルを大きくしたようなのがいます…)を見るのが楽しい。

以前某TV番組でノルウェーのテレビ局が【薪が燃える映像】を流して20%の高視聴率を取ったという話題を取り上げていたのですが…

水の流れとか波打ち際とか自然のもの、動きってなんかずっと見てられるんだよねー!貝殻拾いに行くと帰りたくなくなるから本当に不思議だわ。

シャスタ五合目、バニーフラット

シャスタに行くなら絶対行くべき場所がシャスタ五合目(バニーフラット)。

この年は雪が深く6月末でも斜面も雪に覆われていました。日差しは暑いのに地面からは雪の冷たさが伝わってきて暑さと冷たさで、最高でした。

甘いのとしょっぱいのが交互に来る感じ~(笑)

ベンチに座っているのは日本の方でサンフランシスコから車で来たとのことで凄いなーと思ったのでした。地方にお住まいの方だったので車は慣れているんだろうな。

シャスタの街そのものが気持ちの良い場所ですが、ここまで上がるとさすが空気が澄んでいていつまでも居られるような、感じ。

キャッスル・レイク

自然食品店でお惣菜をテイクアウトして、シスキューレイクでランチ。そして、キャッスルレイクへ。

雪が残る岩肌も光が溢れる水面もとても美しい場所。早くも水遊びをする家族連れが居ました。私も足を浸してみましたが、やっぱり冷たーい!皆よく身を沈めることができるなぁ。

その後はスチュワードミネラル温泉へ。さすがに温泉は皆さん裸に近い格好しているので撮影しませんでしたが。

いくつか個室があり、中にはバスタブ。蛇口からはトロっとしたミネラル成分たっぷりのお湯が。ここで数分浸かり(10分以上はNGらしい)、それからサウナへ。

私はサウナは苦手でほとんど入りませんが、ここは結構長く入っていられました。そしてサウナから出るとクールダウン。横を流れる川に飛び込むんです。

ガイドさんも一緒でしたが、慣れたもので楽しんでる様子だけど、やっぱり雪解け水はキッツイです!とても腰まで浸かれるような水温じゃありません!

個室は1時間ほど借りられるのでバスタブ→サウナ→川へのローテーションを3回繰り返すことができました。

帰りにはすっきりさ~っぱり!要らないものガッツリ出て行った感じ!

マウントシャスタ ラベンダーファーム

もし6月下旬から7月にかけてシャスタに行くのであれば、ラベンダーが見頃です。ラベンダーを摘むことができるしサシェや石鹸などのお土産も販売しています。

このファームがある土地は乾燥地帯で雪が降らないと聞きました。冬に雪に埋もれるイメージのシャスタですが、地域によって差があって面白いですよね。

右の写真はラビリンス(迷宮)。円形にラベンダーが植えられていて、中央の石に着いたらお願い事をします。

何にしようかなぁって考えながらぐるぐる円を回って中央に着いたら自然と「またシャスタに来れますように」って言っていました。

シャスタラベンダーファームは期間限定ですので、公式サイトで時期を確認してからお出かけください。

地元の資料館 シッスン・ミュージアム

道路に表示してあった【シッスンミュージアム】の案内が目に入り、行ってみることにしました。こういう「目に入り気になった」というのが偶然ではなく意味のあることなのだと思うのです。

シャスタ地方の歴史博物館といったところ。入館料も1ドルで、行きたいと思う人も少ないでしょうが、私には超楽しい場所でした。

このときのシャスタ参りでは「ネイティブ・アメリカンの過去世を感じたい」というものだったので古いものに触れたかったのです。

昔はシャスタの街を「シッソン」と言っていたようです。魚の孵化もしているようで庭にはいけすがありますよ。

ミュージアムで買った絵はがき。昔はこんな感じだったんだなぁ。ミュージアムでもシャスタの古い写真を見てるといろいろ気になりました。

このあたりでの転生が多かったとチャネリングしてもらったけど…NYやLAのようなメジャー観光地じゃないけど、自分にとっては居心地が良い場所です。

マクラウドは滝の町

マクラウドと呼ばれるエリアにはアッパー、ミドル、ロウワーの三つの滝があり、それぞれ少し離れた場所にあります。

写真の左はミドルフォール。右ふたつはロウワーフォールズ。家族の憩いの場って感じ。写真だと判らないかもしれませんが、ロウワーと言っても結構な高さがあります。そして皆、次々に飛び込んでいます!

岩場に座ってランチのハンバーガーをいただきました。ガイドさんのアドバイスで名物のバッファローバーガーを選択。牛肉より癖がなくて、美味しい!

この岩場ではリスが走り回っていますよ。

マクラウドの町はとても小さくほんの少しのお土産屋さんがあるだけ。シャスタがネイティブアメリカンの聖地であるので、やはりそのテイストですね。

ステキなギフト&ギャラリーもありましたが、気に入ったものに限って持って帰れないようなものだったりしますね。日本語が入ったアンティークの木の入れ物もありました。

シャスタの宿・ドリームイン(Dream Inn)

さて宿泊ですが、自分で運転しなかったためシャスタの町にあるDream Innに泊まることにしました。シャスタの町は小さいのでここに泊まれば徒歩で事が足ります。B&Bなので朝食付きです。

ビクトリアン・ハウスなのですが何から何まで、ラブリー。庭にはバラを始めとした花々が咲いていて妖精もいました(あ、置物です)。

よくここまで集めたなーと思うくらい小物がディスプレイされていて、まさに飾ってないところはないっていうくらい装飾してあります。

オーナーは本当にこのテイストが好きなんだなって感じました。ラブリーなテイストが好きな人は泊まってみるのもいいかもしれません。

すぐ裏手にはシャスタが望める湿地があります。足元は板が渡してあって歩きやすくベンチもあります。UFOウォッチングしてきたら?と言われて夕方からしばらく山を眺めていました。

朝食はフルーツと一品、ジュースとコーヒーという内容でした。ガラスのコップに熱いコーヒーを注いでくれるのがなんだか新鮮。

当時の宿のペットは黒のラブラドール。尻尾がフサフサのにゃんこもいましたが、シャッターチャンスがありませんでした。

移動でのシンクロ体験

サンフランシスコ→シャスタ

シャスタに向かう朝の瞑想で面白いメッセージがやってきました。

ひとつは天使からのメッセージで私がアーティスティックな表現ができるようになるということ。もうひとつはマスターといわれる存在からでこの日の旅の安全についての内容でした。

「目を開けてすぐにでかけなさい」とシャトル送迎よりも20分も前に指示が来て、チェックアウトもすぐ済むだろうしこんなに早く行かなくても…と思ったけどフロントで待つことにしました。

すると迎えのシャトルが予定より早く到着していて、それも今まさに到着しました~!って感じだったんですね。まさにドンピシャのタイミングだったのでした。

レディング空港へ

シャスタの後はまたサンフランシスコへ戻る予定でした。ただガイドさんの都合がつかず、レディング空港近くのモーテルに1泊して翌朝タクシーを呼ぶことになりました。空港に近いといっても車で15分程かかるので送迎が必須です。

ドライバーはサングラスにチェックのシャツ。年齢は40代かなぁ。懐かしの『大草原の小さな家』のお父さんのようでした。

「僕はマイケル。マイケル・ジャクソンで覚えやすいよね」と楽しそうな彼。

私はそのとき一瞬言葉を失ってしまった。

あなたはミカエルなわけですか~?!と思ったんです。

旅行の前も1日の初めにも、必ず高次の存在たちにサポートをお願いしていたけれど特に大天使ミカエルには守護をお願いしていたのです。ミカエルはヘブライ語名で英語名になるとマイケルとなります。

一人での移動は多少の緊張感を伴う。ほぼ大丈夫だろうと思う面とでも楽観的すぎかも?と心配する面の二つの感情を行ったり来たりしている感じだったのです。

それを高次の存在たちが「ちゃんとやってるでしょ?」と答えがやってきて「はいはい、疑った私が悪いですね~」と思うことの繰り返し。

別にジョンでもスティーブでも良かったはずなのに、ここでマイケルが来ることに意味があるんだろうなぁと感じました。ミカエルがマイケルに送迎するように取り計らってくれたんだなぁとしみじみ。ミカエルありがとう!

おまけ:シャスタ絵はがきコレクション

ちょっと古いテイストを見るとワクワクしてきちゃう私なのですが、シャスタで見つけた絵はがきがとーっても素敵なので紹介します。

もー!素敵でハァハァしちゃいます(笑)

”WISH YOU WERE HERE!”は何て訳せばいいかな。

Pink Floydの『Wish You Were Here(1975)』の邦題は【あなたがここにいてほしい】だけど

「来れば良かったのにね!」とか、または「君もおいでよ」って感じかな!?

シャスタ滞在記、簡単ですがまとめてみました。この他にも素敵なスポットがたくさんあります。あなたのご縁の場所に導かれますように。

次はサンフランシスコでのソウルファミリーとの交流です。

今回は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました!

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